「敗者のゲーム」を読んだ
(2015-07-27)
というわけで、インデックス教の信者になりました。
バートン・マルキールの「ウォール街のランダムウォーカー」とこの本を読めば、あなたも立派なインデックスカルトの信者です。
これに橘玲の本も何冊か読めばほぼ妄信できます。
もっともこれらの本を読んで傾倒したというよりは、最近はインデックス運用に傾いてきていたので、あらためてこれら著書を読んで確認したという感じが強い。
僕には市場に勝とうという意欲はもうない。
むしろ下手な失敗を犯さず、ただ市場平均に追いついていけばいい。
コスト分だけ少し市場平均には満たないが、インデックスファンドのコストは極低額なので気にするほどでもない。
それよりはアクティブ投資をして大負けするほうが馬鹿馬鹿しいのである。
敗者のゲームには参加しない。
なにより自分の場合は、運用自体がそれほど好きではなく、単に今後の人生、それなりに楽しく生きていきたいだけであり、大もうけする意図はもう無いのだ。
相場に一喜一憂するのも時間の無駄だ。それだったら好きなスポーツでも見てビールでも飲んでいたほうがいい。
若い時のようなギラギラした感じはもうない、何より若い時にギラギラ投資をして大きく儲けたわけでもない。
なお、著書の中で、資産運用の第一歩は堅実な生活と貯蓄が基本となる、というようなまるでリタイア村の住人が言いそうなことも言及してあり、面白かった。
そりゃ種銭がないと何もできないからね。
あとは、生活費を除く浮いたお金を、長期的には最も高いリターンが期待できる株式市場にインデックスファンドを利用して突っ込んでいくだけだ。
核戦争で世界が崩壊とか、資本主義が無くなってしまうようなパラダイムシフトが無い限り、これでいいんではないかと思う。
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バートン・マルキールの「ウォール街のランダムウォーカー」とこの本を読めば、あなたも立派なインデックスカルトの信者です。
これに橘玲の本も何冊か読めばほぼ妄信できます。
もっともこれらの本を読んで傾倒したというよりは、最近はインデックス運用に傾いてきていたので、あらためてこれら著書を読んで確認したという感じが強い。
僕には市場に勝とうという意欲はもうない。
むしろ下手な失敗を犯さず、ただ市場平均に追いついていけばいい。
コスト分だけ少し市場平均には満たないが、インデックスファンドのコストは極低額なので気にするほどでもない。
それよりはアクティブ投資をして大負けするほうが馬鹿馬鹿しいのである。
敗者のゲームには参加しない。
なにより自分の場合は、運用自体がそれほど好きではなく、単に今後の人生、それなりに楽しく生きていきたいだけであり、大もうけする意図はもう無いのだ。
相場に一喜一憂するのも時間の無駄だ。それだったら好きなスポーツでも見てビールでも飲んでいたほうがいい。
若い時のようなギラギラした感じはもうない、何より若い時にギラギラ投資をして大きく儲けたわけでもない。
なお、著書の中で、資産運用の第一歩は堅実な生活と貯蓄が基本となる、というようなまるでリタイア村の住人が言いそうなことも言及してあり、面白かった。
そりゃ種銭がないと何もできないからね。
あとは、生活費を除く浮いたお金を、長期的には最も高いリターンが期待できる株式市場にインデックスファンドを利用して突っ込んでいくだけだ。
核戦争で世界が崩壊とか、資本主義が無くなってしまうようなパラダイムシフトが無い限り、これでいいんではないかと思う。
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