自分が経験した海外でのトラブルなど
(2014-10-26)
前回の続き。
海外にはリスクを取って行くべきだし、多少のトラブルはそれらを解決したり切り抜けたりして経験になったり、その人のプラスになると思う。
僕は比較的政情安定の国、治安のいい国や地域を選んでいるので命の危険やサバイバルということはほとんどないが、多少のトラブルはあったので、それを振り返ってみる。
・ロンドンのパブで知り合ったイタリア系男に誘われる
プレミアやチャンピオンシップのサッカーを見るためにロンドンにいった。サッカー観戦以外は特にやることもなく、パブでだらだら。たまたま隣にいたイタリア系のシェフ(と本人が自称)と話があって、楽しく飲んでいたが、そのうち「俺の知っている場所にいこう」と言い出すので二人で店を出る。そのうち暗い道に入って、さらに暗い公園の中に入って行こうとするので、あ、これはヤバイかも?と思い、「わりい、予定思い出した」とか何とか適当に言い放ってさっさとまいて引き返した。
「おいおいあそこで楽しいパーティやってんだぞ、おっぱい出したお姉ちゃんがいるんだぞ!」ってわめいていたけど無視。
その後、しばらくしたらまたこいつにばったり会ったので後をつけられていたかも。
ホテルの人間に聞いたら、「このあたりは治安がよくないからねえ、行かなくて正解だったよ」と言っていた。
もし行っていたどうなったんだろう、身ぐるみ剥がれるのか、最悪命も危なかったのか。。。
怪しい人間にはついていかないように。。。
・NYでメガネ割れ詐欺に会いそうになる。
NFLのニューヨークジェッツの試合を観にNYにいった。試合の日以外はプラプラと街を歩いていたが、繁華街で男性と軽くぶつかった。突然この男が「あ、さっきぶつかってメガネを落としたせいでレンズが割れちゃったよ、一緒に店にいって弁償してくれ」と言い出した。僕としてはそんな大きな衝撃でもないし、それくらいで手から落とす方が悪いだろ、と言い返しながらしばらく口論状態で歩く。ラチが空かない状態だが、無視してさっさと小走りで歩き去ったらそれ以上は追いかけて来なかった。
後から他の知り合いでも同じような事があったらしく、どうやら有名な詐欺の手口らしい。真面目に付き合って店にいったら高額を請求されていたのだろうか。。。
・ロスで浮浪者にからまれる
20代前半のかなり若い時。後から知ったらそこはダウンタウンのリトルトーキョーあたりでかなり治安の悪いとこらしい。
そんなことも知らず、夜に独り歩き、明らかにきったない浮浪者が近寄ってきて、「ダンナ、カネめぐんでくだせえ」みたいにすりよってきた。目も明らかにおかしい。さっさと逃げたが、周りはそんなのばっかりw。後でガイドブックを読むと、夜は絶対あるいちゃいけませんって。。。まあ大げさだろうどね。近くの安ホテルに泊まっていたが、夜はパトカーの音が鳴りっぱなし。安いだけあるね。。。
・ロスで警官に職質をうける
これもロスでのこと、レンタカーを借りてのきまま旅だったので、ホテルは毎日適当に見つけたモーテルに泊まる日々。ある時、あそこのモーテルは空いてるかなあ、とノロノロ徐行運転していたら後ろで突然パトカーのサイレン。止まれ、というので脇に停車して、外に出る。このころはまだあのロス暴動の原因になったロドニー・キング事件も記憶にあたらしく、こちとら黄色い有色人種だし、あっちは白人警官二人だし、やべー、こりゃやられる、とかなり焦った。ただしトランシーバーで何やらチェックしたあとに「お前ら、行っていいぞ」とあっさり解放されたので、何事も無く。。。。
後から考えると何も焦る必要はないのだけど、なにぶん経験も無く、当時は焦った覚えがある。。。
多少危ない目にあったといえばこれくらいかな。
どれも大したことはないけど、若いときはこういうのも少し経験になるよ。
あとはタクシー運転手とのトラブルとか、地元のタチの悪そうな庶民とのやりとりでのトラブルとか、細かいことはいっぱいある。
それらを自力で一個一個解決していくと、それはそれで楽しい旅になる。
命を危険にさらすほどのトラブルはまずいけど、少々のトラブルは若い時に経験したらいい。
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海外にはリスクを取って行くべきだし、多少のトラブルはそれらを解決したり切り抜けたりして経験になったり、その人のプラスになると思う。
僕は比較的政情安定の国、治安のいい国や地域を選んでいるので命の危険やサバイバルということはほとんどないが、多少のトラブルはあったので、それを振り返ってみる。
・ロンドンのパブで知り合ったイタリア系男に誘われる
プレミアやチャンピオンシップのサッカーを見るためにロンドンにいった。サッカー観戦以外は特にやることもなく、パブでだらだら。たまたま隣にいたイタリア系のシェフ(と本人が自称)と話があって、楽しく飲んでいたが、そのうち「俺の知っている場所にいこう」と言い出すので二人で店を出る。そのうち暗い道に入って、さらに暗い公園の中に入って行こうとするので、あ、これはヤバイかも?と思い、「わりい、予定思い出した」とか何とか適当に言い放ってさっさとまいて引き返した。
「おいおいあそこで楽しいパーティやってんだぞ、おっぱい出したお姉ちゃんがいるんだぞ!」ってわめいていたけど無視。
その後、しばらくしたらまたこいつにばったり会ったので後をつけられていたかも。
ホテルの人間に聞いたら、「このあたりは治安がよくないからねえ、行かなくて正解だったよ」と言っていた。
もし行っていたどうなったんだろう、身ぐるみ剥がれるのか、最悪命も危なかったのか。。。
怪しい人間にはついていかないように。。。
・NYでメガネ割れ詐欺に会いそうになる。
NFLのニューヨークジェッツの試合を観にNYにいった。試合の日以外はプラプラと街を歩いていたが、繁華街で男性と軽くぶつかった。突然この男が「あ、さっきぶつかってメガネを落としたせいでレンズが割れちゃったよ、一緒に店にいって弁償してくれ」と言い出した。僕としてはそんな大きな衝撃でもないし、それくらいで手から落とす方が悪いだろ、と言い返しながらしばらく口論状態で歩く。ラチが空かない状態だが、無視してさっさと小走りで歩き去ったらそれ以上は追いかけて来なかった。
後から他の知り合いでも同じような事があったらしく、どうやら有名な詐欺の手口らしい。真面目に付き合って店にいったら高額を請求されていたのだろうか。。。
・ロスで浮浪者にからまれる
20代前半のかなり若い時。後から知ったらそこはダウンタウンのリトルトーキョーあたりでかなり治安の悪いとこらしい。
そんなことも知らず、夜に独り歩き、明らかにきったない浮浪者が近寄ってきて、「ダンナ、カネめぐんでくだせえ」みたいにすりよってきた。目も明らかにおかしい。さっさと逃げたが、周りはそんなのばっかりw。後でガイドブックを読むと、夜は絶対あるいちゃいけませんって。。。まあ大げさだろうどね。近くの安ホテルに泊まっていたが、夜はパトカーの音が鳴りっぱなし。安いだけあるね。。。
・ロスで警官に職質をうける
これもロスでのこと、レンタカーを借りてのきまま旅だったので、ホテルは毎日適当に見つけたモーテルに泊まる日々。ある時、あそこのモーテルは空いてるかなあ、とノロノロ徐行運転していたら後ろで突然パトカーのサイレン。止まれ、というので脇に停車して、外に出る。このころはまだあのロス暴動の原因になったロドニー・キング事件も記憶にあたらしく、こちとら黄色い有色人種だし、あっちは白人警官二人だし、やべー、こりゃやられる、とかなり焦った。ただしトランシーバーで何やらチェックしたあとに「お前ら、行っていいぞ」とあっさり解放されたので、何事も無く。。。。
後から考えると何も焦る必要はないのだけど、なにぶん経験も無く、当時は焦った覚えがある。。。
多少危ない目にあったといえばこれくらいかな。
どれも大したことはないけど、若いときはこういうのも少し経験になるよ。
あとはタクシー運転手とのトラブルとか、地元のタチの悪そうな庶民とのやりとりでのトラブルとか、細かいことはいっぱいある。
それらを自力で一個一個解決していくと、それはそれで楽しい旅になる。
命を危険にさらすほどのトラブルはまずいけど、少々のトラブルは若い時に経験したらいい。
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