欲しい物といったら脂肪や筋肉くらい
(2019-06-18)

節約系早期リタイアの人はだいたいこう答えるでしょうけど、
欲しいものは何もない。
実際、そうなんですよ、だからこそ節約家計を磨くことができたし、蓄財投資ができて早期リタイアにつながる。
僕のような人間は物欲とは対極の位置にいるので早期リタイアがしやすいわけです。
よく、頑張って節約という表現を目にしますが、そういう人は大抵長続きしないですよ。
そのうち本来の物欲がむくむく頭をもたげてきて、たまにはご褒美を・・・と言いながら何かを買ってしまったらもうおしまい。
それまでの節約ストレスがどどどーっと押し寄せてきて反動のように浪費をしまくり。
過剰なダイエットがリバウンドするのと同じ理屈です、我慢してやることは無理があるし続かないしむしろ悪化するんですよ。
なので早期リタイアだけを念頭に置くなら我慢して節約するのではなく、何事も欲しくならない、なにもいらない、そういう心境になってしまうことです。
あれもいらない、これもいらない、あれも無駄、不必要。
そういうちょっとナメた態度、心理状態になれば節約が自然と進みます。
無理に我慢するようなストレスもありませんから、これが延々と続きます。
未だに物欲なんてほとんどありません。
それでも何か欲しいものはあるだろう、と言われたら脂肪や筋肉、と答えますね。
ツイッターでもそのようにお答えしました。
子育てもやってるし、ようは体力が欲しいです。
モノは結局要らないんですね。
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