伊豆大島旅行(2日目)ホテル朝食、バウムクーヘン地層から波浮港へ、コロッケとたい焼きを堪能
(2019-03-28)
関連記事:伊豆大島旅行(1日目)ホテル白岩、寿し光でグルメ三昧
前回の続き
6:30ごろ起床。
親子三人ともぐっすり熟睡。。。
のつもりだったんだけど、奥さんは途中で喉が渇いて0:00ごろに一回目が覚めたらしい。
たぶん昨日のくさやビザがかなり塩っぱかったからだろうw
下の自販機でウーロン茶を買って飲んだそうだ、全然気づかなかったが。
そして、娘も奥さんのその行動で起きて、水を飲んだらしい、またすぐにばたんきゅーと寝たようだけどね。
朝まで完全ぐっすりは僕だけか。
朝飯は7:30からでまだ時間があるので、僕は朝風呂に。
いやー、気持ちいい、露天風呂はもうちょっと敷居が低くて外の景色が観られたらいいのになあ。
この日は朝から天気が悪くて雨が降ってきたからどっちみち何も見えなかったろうけどね。
7:30になったので朝食場所へ

この朝食は旅行プランについてたものなので特に追加料金は払ってない。
干物もあるし、一般的なホテル旅館の朝食ですな。
右上にある豆腐が美味しかった、トロトロ。
島の塩をかけて食べるということだったが、何もかけずそのまま食べて十分美味しかったよ。
娘のぶんのご飯はないので、大人のぶんを少しずつおすそ分けして食べさせる。
朝飯をすませて部屋に戻ると、もう布団がたたまれて部屋が広くなってた。
すごいな、忍者でもいるのかって感じ。
こういう動きは海外じゃないもんね、日本独特かな。
ここで雨がキツくなって、ざざ降りに。
まずいなあ、と思ってしばらく待機しているとほどなく小降りになって止んできた。
素晴らしい、日ごろの行いが良いせいかな、これは。
10:00ごろチェックアウトして、ホテルを後にする。
ホテル白岩さん、最高でした。
もしまた来る機会があったら来てみたいな、何年後か分からないけど。
ベビーカーを押して元町港へ。
途中、民家の先で出会った猫さん

なかなか綺麗な猫だったなあ、モフらせてはくれなさそうだったけど。
娘も遠巻きに見ていた。
この日の14:30には船に乗って竹芝に戻るわけだが、そこまではまだまだ時間がある。
以前、伊豆大島に旅行するよと記事を書いた際に、波浮(はぶ)港に美味しいコロッケがあるとコメントを頂いていたので、それを食べに行くことにした。
元町港から波浮港行きのバスに乗る。
途中、有名な観光スポットを通る。
それが、これ、バウムクーヘン地層

長年の火山活動でこのような地層ができるのだそうだ。
地層前というバス停まであって、そこで降りることもできる、僕等は時間もないので通過するだけ。
娘は特に感動することもなくほぼスルー。
元町港から30分ほどバスに乗って、やっと波浮港に到着。

船の数は結構あるように見えたけど、やや寂れた印象。
昔は漁師さんが多くてかなり栄えた港のようだ、伊豆大島の中では古都みたいな扱いで、名所みたいなのもある。
高台から観る湾の景色もなかなか綺麗。
時間がある人は行ってみたらいいだろう。
バス停からすぐ商店街の入り口があってそこを歩く

商店街といってもほぼシャッター街ってかんじね、、、昼前なのにほぼ閉まってる。
なお完全予約制の寿司屋さんもあって、そこは結構有名みたい。
そして商店街の最後あたりでお目当ての鵜飼商店さんに到着

揚げたてコロッケののぼりがあるねえ。
中に入ると値段表が

おー、これはかなり安いぞ。
良心的だ。
注文を受けてから揚げる、ということで、味も期待できる。
コロッケ、とカレーコロッケ、それぞれ2個ずつ頼んだ。
紙に包んで渡される、この時意外だったのが、包一個にコロッケとカレーコロッケを一つずつ入れてくれたことだね。
てっきり、片方は通常コロッケ2個、もう片方はカレーコロッケ2個だと思っていたので、奥さんと交換しようと思ってたんだよ。
僕が通常コロッケを食べて、そしたら奥さんも普通のコロッケだよ、というのでそこで気づいたのだ。
さて、中身はこのような感じ
これが通常のコロッケ、1個¥65

こちらがカレーコロッケ 1個¥75

どちらもサクサクで美味かった!
これはオススメしておきます。
バス代考えるとちょっとかかるけど、僕らのようにフリーパスを買った場合は十分足を延ばす価値はあるだろう。
コロッケ以外にもいろいろ置いてたので、娘用にパンを買った、¥110
店内にビールは置いてたかな?そこは記憶にないけど、お酒飲む人ならビールとコロッケでかなりイケると思う。
商店街の途中で横に階段があってそこを上ると、旧みなとや旅館、という建物があった。
写真撮り忘れたんだけど、蝋人形とかあって、かつて栄えた波浮港の音声ガイドなんかもあってなかなか良かったよ。
漁師が一杯いたころはおもてなしの旅館や居酒屋がいっぱいあって、にぎやかな街だったと。
まだ戻りのバスまで時間があったので、スマホ検索で見つけたたい焼き屋に行くことにした。
途中であった猫さん、シャム猫っぽいな

鵜飼商店さんの先を曲がってずっと行くと登りの階段が出てくる。
ベビーカーを持って上がるのはキツイので、この手前に置いて登る。

これを延々と登っていくと
上に観光名所があった。

10分ほどさっと見てから隣のたい焼き屋へ
これがたい焼き屋、東京梵天さんの入り口

購入するとこういうオシャレな紙袋に入れてくれる。

1千円札を渡すと、ハイ、1千万円いただきます、おつりは250万円ですねー、とちょっとサブい受け答えが素晴らしい。
この店主さん、なかなか明るい感じだ。
各¥250で、3点買ったから¥750

一番上のピンクのが桜あん、そして、黒ごまカスタードとブルーベリークリームチーズ。
バスの時間もあるのでさっさと下に降りて、ベビーカーを回収し、バス停に戻ってそこの待合室で食べる。

尻尾まであんが入っててどれも美味しゅうございました。
実はあんよりも、この皮が特徴的で美味しかったよ。
たいやきって小麦粉的なさっくりした感じの食感が多いと思うのだけど、ここのはもっちりしてモチみたい。
噛んでもぎゅーんと伸びて切れない感じ。
これが美味かった。
バスの待合室で老人と一緒になったので、かるく会話をしてみる。
なんでも自分は波浮でも二番目の年寄りだとかで、観光案内そのままの説明をしてくれたw
三原山の大噴火ももちろんしっかり覚えているそうだ。
本当に昔は栄えた港だったんだろうなあ。
さて、戻りのバスが来たのでこれに乗って元町港に戻る
次回に続く
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前回の続き
6:30ごろ起床。
親子三人ともぐっすり熟睡。。。
のつもりだったんだけど、奥さんは途中で喉が渇いて0:00ごろに一回目が覚めたらしい。
たぶん昨日のくさやビザがかなり塩っぱかったからだろうw
下の自販機でウーロン茶を買って飲んだそうだ、全然気づかなかったが。
そして、娘も奥さんのその行動で起きて、水を飲んだらしい、またすぐにばたんきゅーと寝たようだけどね。
朝まで完全ぐっすりは僕だけか。
朝飯は7:30からでまだ時間があるので、僕は朝風呂に。
いやー、気持ちいい、露天風呂はもうちょっと敷居が低くて外の景色が観られたらいいのになあ。
この日は朝から天気が悪くて雨が降ってきたからどっちみち何も見えなかったろうけどね。
7:30になったので朝食場所へ

この朝食は旅行プランについてたものなので特に追加料金は払ってない。
干物もあるし、一般的なホテル旅館の朝食ですな。
右上にある豆腐が美味しかった、トロトロ。
島の塩をかけて食べるということだったが、何もかけずそのまま食べて十分美味しかったよ。
娘のぶんのご飯はないので、大人のぶんを少しずつおすそ分けして食べさせる。
朝飯をすませて部屋に戻ると、もう布団がたたまれて部屋が広くなってた。
すごいな、忍者でもいるのかって感じ。
こういう動きは海外じゃないもんね、日本独特かな。
ここで雨がキツくなって、ざざ降りに。
まずいなあ、と思ってしばらく待機しているとほどなく小降りになって止んできた。
素晴らしい、日ごろの行いが良いせいかな、これは。
10:00ごろチェックアウトして、ホテルを後にする。
ホテル白岩さん、最高でした。
もしまた来る機会があったら来てみたいな、何年後か分からないけど。
ベビーカーを押して元町港へ。
途中、民家の先で出会った猫さん

なかなか綺麗な猫だったなあ、モフらせてはくれなさそうだったけど。
娘も遠巻きに見ていた。
この日の14:30には船に乗って竹芝に戻るわけだが、そこまではまだまだ時間がある。
以前、伊豆大島に旅行するよと記事を書いた際に、波浮(はぶ)港に美味しいコロッケがあるとコメントを頂いていたので、それを食べに行くことにした。
元町港から波浮港行きのバスに乗る。
途中、有名な観光スポットを通る。
それが、これ、バウムクーヘン地層

長年の火山活動でこのような地層ができるのだそうだ。
地層前というバス停まであって、そこで降りることもできる、僕等は時間もないので通過するだけ。
娘は特に感動することもなくほぼスルー。
元町港から30分ほどバスに乗って、やっと波浮港に到着。

船の数は結構あるように見えたけど、やや寂れた印象。
昔は漁師さんが多くてかなり栄えた港のようだ、伊豆大島の中では古都みたいな扱いで、名所みたいなのもある。
高台から観る湾の景色もなかなか綺麗。
時間がある人は行ってみたらいいだろう。
バス停からすぐ商店街の入り口があってそこを歩く

商店街といってもほぼシャッター街ってかんじね、、、昼前なのにほぼ閉まってる。
なお完全予約制の寿司屋さんもあって、そこは結構有名みたい。
そして商店街の最後あたりでお目当ての鵜飼商店さんに到着

揚げたてコロッケののぼりがあるねえ。
中に入ると値段表が

おー、これはかなり安いぞ。
良心的だ。
注文を受けてから揚げる、ということで、味も期待できる。
コロッケ、とカレーコロッケ、それぞれ2個ずつ頼んだ。
紙に包んで渡される、この時意外だったのが、包一個にコロッケとカレーコロッケを一つずつ入れてくれたことだね。
てっきり、片方は通常コロッケ2個、もう片方はカレーコロッケ2個だと思っていたので、奥さんと交換しようと思ってたんだよ。
僕が通常コロッケを食べて、そしたら奥さんも普通のコロッケだよ、というのでそこで気づいたのだ。
さて、中身はこのような感じ
これが通常のコロッケ、1個¥65

こちらがカレーコロッケ 1個¥75

どちらもサクサクで美味かった!
これはオススメしておきます。
バス代考えるとちょっとかかるけど、僕らのようにフリーパスを買った場合は十分足を延ばす価値はあるだろう。
コロッケ以外にもいろいろ置いてたので、娘用にパンを買った、¥110
店内にビールは置いてたかな?そこは記憶にないけど、お酒飲む人ならビールとコロッケでかなりイケると思う。
商店街の途中で横に階段があってそこを上ると、旧みなとや旅館、という建物があった。
写真撮り忘れたんだけど、蝋人形とかあって、かつて栄えた波浮港の音声ガイドなんかもあってなかなか良かったよ。
漁師が一杯いたころはおもてなしの旅館や居酒屋がいっぱいあって、にぎやかな街だったと。
まだ戻りのバスまで時間があったので、スマホ検索で見つけたたい焼き屋に行くことにした。
途中であった猫さん、シャム猫っぽいな

鵜飼商店さんの先を曲がってずっと行くと登りの階段が出てくる。
ベビーカーを持って上がるのはキツイので、この手前に置いて登る。

これを延々と登っていくと
上に観光名所があった。

10分ほどさっと見てから隣のたい焼き屋へ
これがたい焼き屋、東京梵天さんの入り口

購入するとこういうオシャレな紙袋に入れてくれる。

1千円札を渡すと、ハイ、1千万円いただきます、おつりは250万円ですねー、とちょっとサブい受け答えが素晴らしい。
この店主さん、なかなか明るい感じだ。
各¥250で、3点買ったから¥750

一番上のピンクのが桜あん、そして、黒ごまカスタードとブルーベリークリームチーズ。
バスの時間もあるのでさっさと下に降りて、ベビーカーを回収し、バス停に戻ってそこの待合室で食べる。

尻尾まであんが入っててどれも美味しゅうございました。
実はあんよりも、この皮が特徴的で美味しかったよ。
たいやきって小麦粉的なさっくりした感じの食感が多いと思うのだけど、ここのはもっちりしてモチみたい。
噛んでもぎゅーんと伸びて切れない感じ。
これが美味かった。
バスの待合室で老人と一緒になったので、かるく会話をしてみる。
なんでも自分は波浮でも二番目の年寄りだとかで、観光案内そのままの説明をしてくれたw
三原山の大噴火ももちろんしっかり覚えているそうだ。
本当に昔は栄えた港だったんだろうなあ。
さて、戻りのバスが来たのでこれに乗って元町港に戻る
次回に続く
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