ETF(1557)の外国税額控除について
(2019-01-23)
どうも僕は税金にうとくて、確定申告もわからないことだらけ。
今回も1年ぶりに思い出しながら必死こいてやりました。
そんな中、まったく分かってないというか、勘違いしてたことがあって、
ETF1557の外国税額控除。
まず、注意点として、証券会社にもよるが、松井の場合配当金受け取り明細にも入ってこないので、三菱UFJ信託から送られてくる分配金計算書を保存しておかないとダメ。
これね

去年4回もらったぶんは、このようにきっちり保存しておいたよー。
だんだん保有数が上がって行ってるのがわかるね、インデックス積立の効果だよ。
直近最新では既に103株になってる、どんどん殖やしていきたいね。
欄は二列になってるが、申告には申告所得額として太枠になってる上列の数字を使うみたいだ。
じゃあ、やるぞと。
国税庁の確定申告書作成コーナーにいって入力しようと思ったが、どこに入れていいか分からない。。。
あ、右側にあったよ、所得控除じゃなくて税額控除だから、計算では最後のほうになるわけだね。
実際申告した人のブログなんかも読みながら参考にして

こんな感じで入力したよ。
配当は年4回もらってるわけだけど、4回別に入力するわけじゃなくて、エクセル等で4回分の合計をまとめて入れればいいみたい。
さあ、これで完了だ!と思って、入力終了して画面を見ると。。。

ん?なんだ、何も数字が出てこないぞ、、、
とよく考えたら僕は給与は給与所得控除でゼロになり、その他の所得も基礎控除で全部消えてゼロ。
つまり納税額がゼロなのだw
だから引くべき税金が1円もない。
だからここは反映されなかったんだな、たぶん。
外国「税額控除」だからね。
税額控除。
最終的に計算された税金から直接引いてあげますよ、というものなのだ。
じゃあ、自分にはしばらく全く関係ないなこりゃ。。。
それでも今回、練習的に入力してみて良かったかなと思う。
もし、将来保有資産が伸びて、さらに配当もどんどん増えていって、通常の所得控除でも引ききれなくなって、最終的に納税するレベルになったら、やはりこの技が生きるではないか。
って、それは妄想レベルだが、まあありえなくもないでしょ。
さらに1557は外国株扱いなので、このように外国税額控除が使えるが、逆に国内課税分はどうやっても取り戻せないぽい。
あらー、つまり20.315%の課税はもう取られ損なのね。
この点はNISAで買っても同じなので気を付けよう。
じゃあ、税制的に損じゃないか!となるわけだけど、S&P500の成長性を信じてるし税制云々の細かいことに捕らわれて将来的な成長を取り損ねるのはバカみたいな話なので、今後も1557は買い続ける。
将来外国税額控除を有効に使える身分になったら、この記事を備忘録に使おう。
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今回も1年ぶりに思い出しながら必死こいてやりました。
そんな中、まったく分かってないというか、勘違いしてたことがあって、
ETF1557の外国税額控除。
まず、注意点として、証券会社にもよるが、松井の場合配当金受け取り明細にも入ってこないので、三菱UFJ信託から送られてくる分配金計算書を保存しておかないとダメ。
これね

去年4回もらったぶんは、このようにきっちり保存しておいたよー。
だんだん保有数が上がって行ってるのがわかるね、インデックス積立の効果だよ。
直近最新では既に103株になってる、どんどん殖やしていきたいね。
欄は二列になってるが、申告には申告所得額として太枠になってる上列の数字を使うみたいだ。
じゃあ、やるぞと。
国税庁の確定申告書作成コーナーにいって入力しようと思ったが、どこに入れていいか分からない。。。
あ、右側にあったよ、所得控除じゃなくて税額控除だから、計算では最後のほうになるわけだね。
実際申告した人のブログなんかも読みながら参考にして

こんな感じで入力したよ。
配当は年4回もらってるわけだけど、4回別に入力するわけじゃなくて、エクセル等で4回分の合計をまとめて入れればいいみたい。
さあ、これで完了だ!と思って、入力終了して画面を見ると。。。

ん?なんだ、何も数字が出てこないぞ、、、
とよく考えたら僕は給与は給与所得控除でゼロになり、その他の所得も基礎控除で全部消えてゼロ。
つまり納税額がゼロなのだw
だから引くべき税金が1円もない。
だからここは反映されなかったんだな、たぶん。
外国「税額控除」だからね。
税額控除。
最終的に計算された税金から直接引いてあげますよ、というものなのだ。
じゃあ、自分にはしばらく全く関係ないなこりゃ。。。
それでも今回、練習的に入力してみて良かったかなと思う。
もし、将来保有資産が伸びて、さらに配当もどんどん増えていって、通常の所得控除でも引ききれなくなって、最終的に納税するレベルになったら、やはりこの技が生きるではないか。
って、それは妄想レベルだが、まあありえなくもないでしょ。
さらに1557は外国株扱いなので、このように外国税額控除が使えるが、逆に国内課税分はどうやっても取り戻せないぽい。
あらー、つまり20.315%の課税はもう取られ損なのね。
この点はNISAで買っても同じなので気を付けよう。
じゃあ、税制的に損じゃないか!となるわけだけど、S&P500の成長性を信じてるし税制云々の細かいことに捕らわれて将来的な成長を取り損ねるのはバカみたいな話なので、今後も1557は買い続ける。
将来外国税額控除を有効に使える身分になったら、この記事を備忘録に使おう。
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