ヤフープレミアム会員でナニワ金融道を読む
(2018-08-30)
毎度の事ながら無料招待が来たときだけヤフープレミアム会員になってる。
7月に入って今回は6か月で、12月までの予定。
プレミアム会員になったといっても毎回特にすることはなく、せいぜいヤフーショッピングでオマケの期間固定ポイントをもらえるくらい。
その期間固定ポイントも端数レベルだと意味もないので寄付しておしまい。
つまりあまり意味はないw
プレミアム会員といってもやることないな、とツイッターで言ったところブログ仲間の観楓さんから、漫画が無料で見られるよ、と教えていただいので試しに物色。
正直漫画はそれほど詳しくないんだけど、ナニワ金融道があったので読んでみることに。
この漫画、懐かしい。
僕は大学を卒業して最初に入った会社が金融業をやっていて、そこの営業をやっていた。
金融業といっても大手の銀行とかではなく、正直危なっかしい取引先が多かったので、支払いは手形でリ回収予定の全期間ぶん振り出してもらうことが多かった。
いわゆる手形担保だ。
手形なんて大学の時に商法とかそういう授業でちょこっと基本を勉強したくらいで正直実務的な細かいことはほとんど知らない。
そこで先輩社員に、新人の僕でも手形の事が良く分かる本を紹介してください、と言ったところ、
ナニワ金融道
と言われたんだよね。
へ?漫画?、って思ったんだけど、先輩の上司に聞いてもそうだし、なんと社長までナニワ金融道はいいぞ、って言ってた。
しかも会社の本棚にその時点で出ていた全巻用意してあるw
会社から借りればタダで読めるし、そんなに面白いなら読んでみるかー、と思って読み始めたらこれが面白かった。
ただ、いつしか会社の誰かが先に借りていた巻がなかなか帰って来ず、そのまま忘れてそれ以降は読まなくなっていた。
手形のことは結局本でも勉強しなおしたしね。
今ちょうど7巻くらいまで読んでて、ここらあたりから記憶が無いので、たぶん7巻から先を読んでないのだろう。
手形の事は面白くて、僕の仕事でも実際にナニワ金融道みたいなやりとりはあったよ。
僕:社長、この不動産担保じゃアキませんわ、銀行からノンバンクまで3番抵当までつけられとりますがな。ええ保証人でもおりまへんのか。
社長:あ、そやウチの娘、市役所で勤務してまんのや、あの子に保証人になってもろたらええんやけど、保証人なんか皆いやがりますからなー、身内もアカンやろ?
僕:公務員でっか!なら話は別ですよってに。社長、娘に手形の裏書してもろたらええでっせ、この裏面にちょこっとサインしてくれたらそれでよろしおますがな。
社長:あ、こちらがウチの娘ですわ
僕:!!(なんと上玉やがな!、公務員やし、これはオイシイで!)
・・・という会話はしておりませんw
まあ近いような事はあったけどね。
連帯保証人をソープに沈めて回収とかはやってませんから、はい。
にしても漫画がけっこう役に立つとは、漫画をナメててすいません、という印象を持ったね。
新入社員の僕と先輩社員とで倒産した会社に回収にいったこともあったし、さながら僕が灰原さん、先輩が桑田はん、という感じだったな。
という当時を懐かしみながら今もナニワ金融道を読んでいる。
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7月に入って今回は6か月で、12月までの予定。
プレミアム会員になったといっても毎回特にすることはなく、せいぜいヤフーショッピングでオマケの期間固定ポイントをもらえるくらい。
その期間固定ポイントも端数レベルだと意味もないので寄付しておしまい。
つまりあまり意味はないw
プレミアム会員といってもやることないな、とツイッターで言ったところブログ仲間の観楓さんから、漫画が無料で見られるよ、と教えていただいので試しに物色。
正直漫画はそれほど詳しくないんだけど、ナニワ金融道があったので読んでみることに。
この漫画、懐かしい。
僕は大学を卒業して最初に入った会社が金融業をやっていて、そこの営業をやっていた。
金融業といっても大手の銀行とかではなく、正直危なっかしい取引先が多かったので、支払いは手形でリ回収予定の全期間ぶん振り出してもらうことが多かった。
いわゆる手形担保だ。
手形なんて大学の時に商法とかそういう授業でちょこっと基本を勉強したくらいで正直実務的な細かいことはほとんど知らない。
そこで先輩社員に、新人の僕でも手形の事が良く分かる本を紹介してください、と言ったところ、
ナニワ金融道
と言われたんだよね。
へ?漫画?、って思ったんだけど、先輩の上司に聞いてもそうだし、なんと社長までナニワ金融道はいいぞ、って言ってた。
しかも会社の本棚にその時点で出ていた全巻用意してあるw
会社から借りればタダで読めるし、そんなに面白いなら読んでみるかー、と思って読み始めたらこれが面白かった。
ただ、いつしか会社の誰かが先に借りていた巻がなかなか帰って来ず、そのまま忘れてそれ以降は読まなくなっていた。
手形のことは結局本でも勉強しなおしたしね。
今ちょうど7巻くらいまで読んでて、ここらあたりから記憶が無いので、たぶん7巻から先を読んでないのだろう。
手形の事は面白くて、僕の仕事でも実際にナニワ金融道みたいなやりとりはあったよ。
僕:社長、この不動産担保じゃアキませんわ、銀行からノンバンクまで3番抵当までつけられとりますがな。ええ保証人でもおりまへんのか。
社長:あ、そやウチの娘、市役所で勤務してまんのや、あの子に保証人になってもろたらええんやけど、保証人なんか皆いやがりますからなー、身内もアカンやろ?
僕:公務員でっか!なら話は別ですよってに。社長、娘に手形の裏書してもろたらええでっせ、この裏面にちょこっとサインしてくれたらそれでよろしおますがな。
社長:あ、こちらがウチの娘ですわ
僕:!!(なんと上玉やがな!、公務員やし、これはオイシイで!)
・・・という会話はしておりませんw
まあ近いような事はあったけどね。
連帯保証人をソープに沈めて回収とかはやってませんから、はい。
にしても漫画がけっこう役に立つとは、漫画をナメててすいません、という印象を持ったね。
新入社員の僕と先輩社員とで倒産した会社に回収にいったこともあったし、さながら僕が灰原さん、先輩が桑田はん、という感じだったな。
という当時を懐かしみながら今もナニワ金融道を読んでいる。
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