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本多静六の「私の財産告白」を読んだ

(2018-05-11)
日本の投資界のレジェンド、本多静六さんの自伝。

あまりに有名な本だが、何故か読んでいなかった。

給料の1/4は最初から差っ引いて無かったものとして生活する四分一貯金法。
資産形成は貯金するだけではダメで比較的安全を確保しつつ適切なリスクを負って投資するべき。
後半はサラリーマンとしての処世術など。
これから働いて資産形成をする人は是非読んでおくとよい。
かなり昔の人だが基本は今も変わらないので。

ただし真新しいことは特に無く、今更感もある。
これについては僕が読んだ版の巻末解説でよく書かれていて、
一般解と特殊解
という言葉で表現されている。

なるほど、世間で知られるような著名人の自伝的な本の内容は確かにすごいものが多いが、
これって天才であるこの人、人並外れた努力ができる気力体力のある人、天運に恵まれた稀有な例
つまり、特殊例なんじゃないの?ということだね。
一般人、凡人には再現性が無い、ということになる。

その点、この本多静六さんの本は今更感ある普通の内容だけに、一般解であり、だれでも明日から実践できるようなことばかり。

だから価値がある。

一般解だから誰でもできる楽勝なことかといったらそうでもなく、この一般的な事が出来ない人が世の中ものすごく多いのだ。
働いて給料を得て質素倹約すればだれでもそこそこの資産を築けるわけだが、そうはいっても浪費してしまう人が多いから貯金ゼロなどという世帯があれほど多いのである。

当たり前のこと、一般的なことが出来ないのがこの世の中である。

だからこそ、こういう一般解を本書で再確認することも意味のあることのように思う。

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No title

「当たり前のこと」ができれば皆そこそこのお金持ちになれるはずなんですよね。
財産形成についてはこの1冊を読めば十分なように思います。

Re: No title

>モカさん
ほんとそうですよね、当然の事が出来ないんですよね。
この本と後は、となりの億万長者、も推しておきたいですね。

No title

恥ずかしながら5年程前に読みました。
自分で驚いたことは、「勤倹貯蓄が新卒社会人から自然とできとるやないけ!」
まあ、勤も倹もそして貯蓄自体も小さいですけどね。一応は残っている。
幼少期からの習慣に感謝。手に入れたものは少し残しておく。
投資を匠に出来なかったのが惜しい。
待ちます。開運八起。

Re: No title

>オレンジさん
読まなくても勤倹貯蓄は出来る人は出来てますよね。
1/4どころかもっと多く貯蓄に回している人もいるだろうし。
投資の精神についてはもっと早く知っておきたかったですね、20代は趣味程度にしかやってませんでした。

No title

新人の頃の給与程度で問題ない固定費を維持しつつ、その生活レベルを上げないだけで貯まる人は多くいると思います。それを10~20年も続ければ、相場がどうあれ、投資をしているかも含めて、そこそこの資産はできるんじゃないのかな?

大金持ちになれるどうかは、時世たる、運の要素が大きいとは思いますけれども。
一番は低い固定費で生活することが苦なく、ごくごく普通にできるかどうかなのかなとも。

上記が当たり前のことか?と問われれば、一部の人には当たり前なんだけどなぁ・・・としか言いようがないのかなぁ。あればあるだけ使ってしまう方が多いような気がするだけに、おまいさん、それは当たり前じゃないぞ?と突っ込まれそうな気もしなくもなく^^

Re: No title

>煙々さん
そうなんです、まさにそうなのです。
当然のことができない。
分かっていてもできない。
それが世間一般の感覚なのでしょう。
プロフィール

招き猫の右手

Author:招き猫の右手
20代半ばから節約と投資をはじめ、とりあえず41歳でリタイアを達成。節約生活と少しの労働で今後を乗り切る(予定)。既婚、子供一人

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