読書の秋にする
(2020-10-27)
プロジェクターを買ってからamazonプライムで映画三昧だったのはいいんだけど、眼が疲れてきた。。。
他にもyoutubeでアメフトチェックしたり競馬もG1シーズンになって見るレース増えて、ちょっとデジタルに眼がさらされすぎ。
チカチカして疲れてきたのでちょっと休憩することにした。
最近は代わりに本を読んでる。
本にしても暗いところで読むと結局眼にきついのだが、日中から明るいところで読むのはそんなに疲れない。
娘が家に居る時もパソコンの前に居ると動画を見せろと割り込んで来るが本だとそういうこともなく、親の姿を見て自分も絵本を読むという好影響になるらしいのでそうすることにした。
もちろん図書館で借りるのでコストはゼロ、元々節約系セミリタイアの王道趣味が読書だよね。
娘の絵本も図書館で借りては返す作業を繰り返しているのでついでに自分の読みたい本を借りてくる。
せっかくなので最近読んだ本でオススメをいくつか紹介しておきます。
・宇宙エレベーター その実現性を探る
佐藤実 著
宇宙系の話が好きなんだよね、一時期youtubeでもそれ系の動画ばっかりみてた。
宇宙と言えばロケット、大噴射と共に宙に飛んでいくのは格好いいけど、あれ滅茶苦茶コスト掛かるし、廃棄物もすごい。
大半は使い捨てだったりして宇宙空間に持っていけるのはわずか数キロ程度。
ところが、静止衛星軌道上にステーションを浮かべてそこから地上にむけてケーブルを垂らすようにして、それに沿ってカプセルを上下させるようにすれば圧倒的に低コスト、しかもロケットのような墜落の心配はほぼ無く、安全にモノを送ったり戻したりできる。。。という夢の技術。
衛星軌道上に施設を浮かべるので軌道エレベータともいう。
現状ではケーブルになりうる強い素材がないのだが、カーボンナノチューブなどのナノテクノロジーが期待。
そういえば中国SF小説の三体でもナノテクの技術者が主人公になっていたね。
とにかく読んでてロマンを感じる宇宙開発の話。
・深夜特急1-6
沢木耕太郎 著
言わずと知れた名作、、、らしいんだけど実は僕は最近まで知りませんでした。
セミリタイア後に旅行好きの間で話題になってたのでいつか読んでみようと思ってた。
1-2を読んだ感想がこちら
深夜特急1・2を読みました
結局この2までのアジア編が一番面白いという評判。
ただし僕は中東が未訪で非常に興味があったので3-4あたりもかなり楽しめた。
最後の欧州編はただの観光旅行ぽくなって、特に波乱も無さそうでやはりダレる感じ。
それでも名作というかバックパッカーのバイブル的な本のようだから読んで損はないと思う。
このころの旅行は良かったねえ。
・believe it
nick foles著
2018年のNFLスーパーボウルを優勝したPhiladelphia EaglesのQB,Nick Folesの自伝。
洋書なので英語を読むのは苦労するかもしれないが、僕にとっては好きなアメフトの話なのでストレスなくすらすら読めた。
こういうのって選手名やプレイ内容など専門用語を知ってるだけに逆に読みやすいんだよね。
逆に私生活の部分でややこしい記述、知らない単語が出てくるところはあまり気にせずにさらっと読み流し。
感想としてはタイトルのように信心深い感じで二言目には神の思し召しみたいな感じで真面目な人だなあという印象。
ずっと控えやトレードをされながら苦労して頂点に、という日本人も好きそうな展開。
仕事をしてた時は英語も使っていたんだけど、最近それは全く無くなったので英語力のリハビリに洋書を読むのはいいなと思った。
これからも図書館では洋書コーナーをのぞいて必ず1冊は借りてみるようにしよう。
以上3冊、もし興味のある方はどうぞ。
ということで、今年は読書の秋を深めることにするよ。
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他にもyoutubeでアメフトチェックしたり競馬もG1シーズンになって見るレース増えて、ちょっとデジタルに眼がさらされすぎ。
チカチカして疲れてきたのでちょっと休憩することにした。
最近は代わりに本を読んでる。
本にしても暗いところで読むと結局眼にきついのだが、日中から明るいところで読むのはそんなに疲れない。
娘が家に居る時もパソコンの前に居ると動画を見せろと割り込んで来るが本だとそういうこともなく、親の姿を見て自分も絵本を読むという好影響になるらしいのでそうすることにした。
もちろん図書館で借りるのでコストはゼロ、元々節約系セミリタイアの王道趣味が読書だよね。
娘の絵本も図書館で借りては返す作業を繰り返しているのでついでに自分の読みたい本を借りてくる。
せっかくなので最近読んだ本でオススメをいくつか紹介しておきます。
・宇宙エレベーター その実現性を探る
佐藤実 著
宇宙系の話が好きなんだよね、一時期youtubeでもそれ系の動画ばっかりみてた。
宇宙と言えばロケット、大噴射と共に宙に飛んでいくのは格好いいけど、あれ滅茶苦茶コスト掛かるし、廃棄物もすごい。
大半は使い捨てだったりして宇宙空間に持っていけるのはわずか数キロ程度。
ところが、静止衛星軌道上にステーションを浮かべてそこから地上にむけてケーブルを垂らすようにして、それに沿ってカプセルを上下させるようにすれば圧倒的に低コスト、しかもロケットのような墜落の心配はほぼ無く、安全にモノを送ったり戻したりできる。。。という夢の技術。
衛星軌道上に施設を浮かべるので軌道エレベータともいう。
現状ではケーブルになりうる強い素材がないのだが、カーボンナノチューブなどのナノテクノロジーが期待。
そういえば中国SF小説の三体でもナノテクの技術者が主人公になっていたね。
とにかく読んでてロマンを感じる宇宙開発の話。
・深夜特急1-6
沢木耕太郎 著
言わずと知れた名作、、、らしいんだけど実は僕は最近まで知りませんでした。
セミリタイア後に旅行好きの間で話題になってたのでいつか読んでみようと思ってた。
1-2を読んだ感想がこちら
深夜特急1・2を読みました
結局この2までのアジア編が一番面白いという評判。
ただし僕は中東が未訪で非常に興味があったので3-4あたりもかなり楽しめた。
最後の欧州編はただの観光旅行ぽくなって、特に波乱も無さそうでやはりダレる感じ。
それでも名作というかバックパッカーのバイブル的な本のようだから読んで損はないと思う。
このころの旅行は良かったねえ。
・believe it
nick foles著
2018年のNFLスーパーボウルを優勝したPhiladelphia EaglesのQB,Nick Folesの自伝。
洋書なので英語を読むのは苦労するかもしれないが、僕にとっては好きなアメフトの話なのでストレスなくすらすら読めた。
こういうのって選手名やプレイ内容など専門用語を知ってるだけに逆に読みやすいんだよね。
逆に私生活の部分でややこしい記述、知らない単語が出てくるところはあまり気にせずにさらっと読み流し。
感想としてはタイトルのように信心深い感じで二言目には神の思し召しみたいな感じで真面目な人だなあという印象。
ずっと控えやトレードをされながら苦労して頂点に、という日本人も好きそうな展開。
仕事をしてた時は英語も使っていたんだけど、最近それは全く無くなったので英語力のリハビリに洋書を読むのはいいなと思った。
これからも図書館では洋書コーナーをのぞいて必ず1冊は借りてみるようにしよう。
以上3冊、もし興味のある方はどうぞ。
ということで、今年は読書の秋を深めることにするよ。
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