伊豆大島旅行(2日目)大型船で船旅を楽しみながら帰宅
(2019-03-29)
関連記事:伊豆大島旅行(2日目)ホテル朝食、バウムクーヘン地層から波浮港へ、コロッケとたい焼きを堪能
前回の続き
今回の伊豆大島旅行記はこれで最終回とするよ。
波浮港から元町港へ戻り、そこでわずかな乗り継ぎ時間を利用し、奥さんはすぐ近くのお土産屋に。
椿油などを購入したらしい。
僕は少し先のスーパーまでいって食事の仕入れ。
ここで買っておかないと岡田港には特に何も無さそうだし、船に乗ったら船内の高いものを買わされそうだったので。
なお、元町港にはレンタル自転車も一杯あって、値段表を見ると24時間で2千円。
店員に聞いたら2日プランもあってさらに割安にしてくれるらしい。
レンタカーに比べたら明らかに割安。
それもママチャリではなくちゃんとしたMTBなんかを貸してくれるので、体力ある人ならこれが良いと思う。
天気の良さそうな日を選んで自転車巡りはいいと思うな、バスの時間にも縛られないし、島中ほぼほぼ行き尽くすことができると思う。
次回娘が大きくなって一緒に来ることがあれば自転車旅は良さそうだ。
その時になって一緒に旅行なんて行ってくれるか分からないが。
買い物が済んだらバスが来たので、それに乗って岡田港へ。
この日は朝から雨だったので、発着港は行きと同様またまた岡田港になったのだよね。
岡田港に停泊している大型船、さるびあ丸

これに乗って帰るのだ。
途中、奥さんがターミナル内で娘のおむつ交換をしてると出発ギリギリ前になって焦ったw
乗船して二等椅子席へ
席は脚をのせて、なおかつ足はフットレストがある。さすが長時間を想定している作りである

船内は行きで使ったジェット船と比べるとはるかに広い。
歩き回っていても楽しい感じ。
レストランがあって奥さんが入りたいというので食事を取ることに。

液晶のお魚さんが泳いでる。
娘もちょっと見とれていた。
食券制で、購入したのは
釡揚げしらす丼 ¥800

おでん ¥600

値段はうろ覚えだけど、たしかそのくらい。奥さんが払ってくれた。
味はまあ、そこそこ、、、
船のレストランで食べたよ、という思い出補正で良しとしましょう。
食べたらもうやることはなく、席に戻る。
船内には自販機が一杯あって、食事系もある。
もちろん、ビールもある
まあさぞかしすごいお値段だろうと思って見ると、、、

えー、すごい良心的じゃないの!!
昨日のホテルのビールからしたら激安に見えるw
しかもエビスもあるじゃん、これは最高。
350ml缶で270円ならコンビニよりちょっと高いくらい?あまり変わらないよね。
じゃあ飲むか!と言いたいところだけど、ここでは飲まなかった。
まだまだ帰りの途中で、酔っ払って娘を家まで連れて帰るのは怖いからね。。。
抱っこヒモ状態で自分がトイレ行きたくなるのもキツいし。
一人旅や大人だけの旅で、この船に乗ったら間違いなくグビグビやっちゃうよ、大型船はのんびりだから時間もあるし。
一点注意があって、酒類の自販機は運転免許証を突っ込む機械があって、そこでID認証を受けないと買えないぽい。
僕は免許証あるからいいけど、免許無い人ってどうやって買うんだろう?
娘は船内を歩き回って終始ごきげん。
階段の上り下りも楽しんでた。
それに付き合う親はヘトヘトなのだがw
最上階にいってデッキに出ると船の後方にはこういうスペースもある。

この日は寒かったのでアレだけど、温かい日ならここで潮風を感じながらビール飲んだら美味いよな。
さっきの自販機がまた頭をよぎる。
でも小さい娘はちょっと目を離したすきに歩き回って甲板手すりの隙間から海に落っこちそうなので、ここでは10分ほど滞在しただけですぐ船内に戻った。
席に戻ってそろそろ晩御飯、岡田港で買ったのは、、、
またべっこう寿司!、これで¥850

そしてサンドイッチ ¥450 ちょっと写真ブレちゃったね、暗かったからな。

お店で食べるべっこう寿司よりはちょっと劣るけど、これでも十分美味しかったよ。
とにかく値段だけ気にする人はこういうのをスーパーで買って食べればいいかもね。
食べ終わってもまだまだ時間が余る。
娘の散歩兼ねて船内を歩き回る。
船の一番下の層には同じ2等席でも雑魚寝タイプの部屋があって、イス席よりむしろこっちのほうがいいんじゃないかと思った。
横になって眠れるしね。
またさっきのビール自販機が頭をよぎるw
ここでダラダラ酒を飲んで寝て、気が付いたら到着っていう旅も悪くないよな。
行きで使ったジェット船と比べたら、僕はこの大型船を推すね。
ジェット船の2時間と比べたらこちらは5時間もかかるが旅情感ははるかにこちらが上だし、ビールも飲めるし、席はゆったりだし。
値段も大型船のほうがちょっと安いみたい。
5時間といわず、10時間くらいこの船内でグダグダしたいよw
大型船はジェット船に比べたら多少揺れるけど、奥さんも僕も娘も船酔いの兆しは全くなかった。
ただし大型船でもデメリットが一つ。
行きのジェット船では快適に使えた船内WIFIがこちらは繋がらない。
通常のLTEもダメ、ほとんどネットは諦めた。
もしかして2等席で下の方だったからなのかもしれない。一等席や特等席だと違うのかもなあ。
まあそこはあえてデジタルデトックスという感じでネットは忘れて船旅を楽しむくらいでいいと思うけどね。
僕は早々と航空機モードにしてスマホはカメラとして使ってた。
延々と時間をつぶして、ようやく横浜港に到着、この時点で18:50くらい。

この夜景がなかなか綺麗だったので、娘とも記念撮影した、アップできないのが残念です。
ここからさらに1時間ほど経ってやっと竹芝に到着。
いやー、帰ってきたね。
しかしこれで終わりではないのだ、ここからが大変。
夜なのでグズりがちな娘を抱っこして電車を乗り継ぎ、バギーも押しながらやっと帰宅できたのが21:00過ぎ。
自分と娘もさっとシャワーを浴び、歯磨きさせて寝かしつけ。
全てが終わったら冷蔵庫で冷やしておいたビールをグビグビ・・・

うーん、美味い!!
今回の旅の成功とともにジワジワと体に染み渡る感じだ。
もちろん、奥さんも僕もこの後は疲れてバタンキュー。
家族3名、素晴らしい思い出となりました。
伊豆大島にいった全体的な感想は、人が皆親切だったこと。
ホテルその他サービス業の人が旅行者に親切なのは当たり前だけど、そうじゃなくて、普通にそこらへんの人でも皆親切だった。
ウチの娘も色んなところで可愛がってもらった。
長くなった伊豆大島旅行記も今回が最後。
伊豆大島に行く皆さまの参考になれば幸いです。
ではでは。
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前回の続き
今回の伊豆大島旅行記はこれで最終回とするよ。
波浮港から元町港へ戻り、そこでわずかな乗り継ぎ時間を利用し、奥さんはすぐ近くのお土産屋に。
椿油などを購入したらしい。
僕は少し先のスーパーまでいって食事の仕入れ。
ここで買っておかないと岡田港には特に何も無さそうだし、船に乗ったら船内の高いものを買わされそうだったので。
なお、元町港にはレンタル自転車も一杯あって、値段表を見ると24時間で2千円。
店員に聞いたら2日プランもあってさらに割安にしてくれるらしい。
レンタカーに比べたら明らかに割安。
それもママチャリではなくちゃんとしたMTBなんかを貸してくれるので、体力ある人ならこれが良いと思う。
天気の良さそうな日を選んで自転車巡りはいいと思うな、バスの時間にも縛られないし、島中ほぼほぼ行き尽くすことができると思う。
次回娘が大きくなって一緒に来ることがあれば自転車旅は良さそうだ。
その時になって一緒に旅行なんて行ってくれるか分からないが。
買い物が済んだらバスが来たので、それに乗って岡田港へ。
この日は朝から雨だったので、発着港は行きと同様またまた岡田港になったのだよね。
岡田港に停泊している大型船、さるびあ丸

これに乗って帰るのだ。
途中、奥さんがターミナル内で娘のおむつ交換をしてると出発ギリギリ前になって焦ったw
乗船して二等椅子席へ
席は脚をのせて、なおかつ足はフットレストがある。さすが長時間を想定している作りである

船内は行きで使ったジェット船と比べるとはるかに広い。
歩き回っていても楽しい感じ。
レストランがあって奥さんが入りたいというので食事を取ることに。

液晶のお魚さんが泳いでる。
娘もちょっと見とれていた。
食券制で、購入したのは
釡揚げしらす丼 ¥800

おでん ¥600

値段はうろ覚えだけど、たしかそのくらい。奥さんが払ってくれた。
味はまあ、そこそこ、、、
船のレストランで食べたよ、という思い出補正で良しとしましょう。
食べたらもうやることはなく、席に戻る。
船内には自販機が一杯あって、食事系もある。
もちろん、ビールもある
まあさぞかしすごいお値段だろうと思って見ると、、、

えー、すごい良心的じゃないの!!
昨日のホテルのビールからしたら激安に見えるw
しかもエビスもあるじゃん、これは最高。
350ml缶で270円ならコンビニよりちょっと高いくらい?あまり変わらないよね。
じゃあ飲むか!と言いたいところだけど、ここでは飲まなかった。
まだまだ帰りの途中で、酔っ払って娘を家まで連れて帰るのは怖いからね。。。
抱っこヒモ状態で自分がトイレ行きたくなるのもキツいし。
一人旅や大人だけの旅で、この船に乗ったら間違いなくグビグビやっちゃうよ、大型船はのんびりだから時間もあるし。
一点注意があって、酒類の自販機は運転免許証を突っ込む機械があって、そこでID認証を受けないと買えないぽい。
僕は免許証あるからいいけど、免許無い人ってどうやって買うんだろう?
娘は船内を歩き回って終始ごきげん。
階段の上り下りも楽しんでた。
それに付き合う親はヘトヘトなのだがw
最上階にいってデッキに出ると船の後方にはこういうスペースもある。

この日は寒かったのでアレだけど、温かい日ならここで潮風を感じながらビール飲んだら美味いよな。
さっきの自販機がまた頭をよぎる。
でも小さい娘はちょっと目を離したすきに歩き回って甲板手すりの隙間から海に落っこちそうなので、ここでは10分ほど滞在しただけですぐ船内に戻った。
席に戻ってそろそろ晩御飯、岡田港で買ったのは、、、
またべっこう寿司!、これで¥850

そしてサンドイッチ ¥450 ちょっと写真ブレちゃったね、暗かったからな。

お店で食べるべっこう寿司よりはちょっと劣るけど、これでも十分美味しかったよ。
とにかく値段だけ気にする人はこういうのをスーパーで買って食べればいいかもね。
食べ終わってもまだまだ時間が余る。
娘の散歩兼ねて船内を歩き回る。
船の一番下の層には同じ2等席でも雑魚寝タイプの部屋があって、イス席よりむしろこっちのほうがいいんじゃないかと思った。
横になって眠れるしね。
またさっきのビール自販機が頭をよぎるw
ここでダラダラ酒を飲んで寝て、気が付いたら到着っていう旅も悪くないよな。
行きで使ったジェット船と比べたら、僕はこの大型船を推すね。
ジェット船の2時間と比べたらこちらは5時間もかかるが旅情感ははるかにこちらが上だし、ビールも飲めるし、席はゆったりだし。
値段も大型船のほうがちょっと安いみたい。
5時間といわず、10時間くらいこの船内でグダグダしたいよw
大型船はジェット船に比べたら多少揺れるけど、奥さんも僕も娘も船酔いの兆しは全くなかった。
ただし大型船でもデメリットが一つ。
行きのジェット船では快適に使えた船内WIFIがこちらは繋がらない。
通常のLTEもダメ、ほとんどネットは諦めた。
もしかして2等席で下の方だったからなのかもしれない。一等席や特等席だと違うのかもなあ。
まあそこはあえてデジタルデトックスという感じでネットは忘れて船旅を楽しむくらいでいいと思うけどね。
僕は早々と航空機モードにしてスマホはカメラとして使ってた。
延々と時間をつぶして、ようやく横浜港に到着、この時点で18:50くらい。

この夜景がなかなか綺麗だったので、娘とも記念撮影した、アップできないのが残念です。
ここからさらに1時間ほど経ってやっと竹芝に到着。
いやー、帰ってきたね。
しかしこれで終わりではないのだ、ここからが大変。
夜なのでグズりがちな娘を抱っこして電車を乗り継ぎ、バギーも押しながらやっと帰宅できたのが21:00過ぎ。
自分と娘もさっとシャワーを浴び、歯磨きさせて寝かしつけ。
全てが終わったら冷蔵庫で冷やしておいたビールをグビグビ・・・

うーん、美味い!!
今回の旅の成功とともにジワジワと体に染み渡る感じだ。
もちろん、奥さんも僕もこの後は疲れてバタンキュー。
家族3名、素晴らしい思い出となりました。
伊豆大島にいった全体的な感想は、人が皆親切だったこと。
ホテルその他サービス業の人が旅行者に親切なのは当たり前だけど、そうじゃなくて、普通にそこらへんの人でも皆親切だった。
ウチの娘も色んなところで可愛がってもらった。
長くなった伊豆大島旅行記も今回が最後。
伊豆大島に行く皆さまの参考になれば幸いです。
ではでは。
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