男も育休を取ろう。セミリタイアするつもりなら取りやすいはず。
(2017-09-28)
娘が産まれて退院してからの1か月、がっつりと育児に専念しました。
ブログのコメント返しが以前のように素早くできなくなりました、すいません。
ミルク、おむつ、沐浴も一仕事ですが、特に泣いたらあやすのが重労働です。
3-4kg程度の子供もずっと抱いているとけっこうずっしり来ますね。
男は仕事に専念し、育児は全部妻に任せる、そして妻がブチギレて産後クライシスはよくあるパターンですが、男も育休を取ればだいたい解決するでしょう。
実際、僕が家に居て家事や子どもの世話をしてくれてかなり助かっていると奥さんに言われます。
泣いている子供と10時間以上もずっと二人きりはかなり辛いでしょう。
鬱になって子供を虐待なんてのもたまに起きますね。
これは妻が一人で抱え込んでいるからです。
またこういった事態が想定されるから晩婚や少子化が進んでいるという指摘もあります。
女性からすれば結婚して出産して大変なことを押し付けられるのは自分。
男はのほほんとカイシャ勤務を続け、家に帰って1-2時間適当に可愛がるだけ。
妻は会社で育休取ってキャリアに遅れを出すか、最悪は退社して育児に専念しているのに夫に感謝の気持ちは大して無いどころか、育児は女がメインでするもんだろ的なノリの男たち。。。
これはおそらくムカつきます。
結婚しなくなった、出産しなくなったのは、いつまでたっても家事育児参加の意識が変わらない日本男性に対する日本女性のボイコットという説もあります。
少子高齢化の一原因ですね。
これらの説も今になって当事者になってみると、なるほどなー、と思います。
そこで男もバンバン育休を取ることをオススメします。
そんな制度が無いと言うなら仕方ありませんが、大抵の会社にはあるはずで、利用されてないだけでしょう。
空気なんか読む必要はありません。
制度にあるんだから利用する、と宣言すればいいだけです。
いや、前例がないから、、というなら自分が前例になるんですよ、と言えばいいだけです。
ハンコを押す課長だの部長だののポカーンとした顔を楽しむくらいのノリでやりましょう。
これは通常の有休でも全く同じで、制度があるのに取らないのは周囲の空気を読んで遠慮する日本人の悪いところがあるからです。
僕は空気を読まずに有休はバンバン取っていました。
またセミリタイア願望者ならもっと取りやすいと思います。
どうせ60歳や65歳の定年まで働くつもりなど無いのだし、それどころか30代40代で辞めるつもりなんだから、
キャリアに傷がつくとか、出世の道が断たれる、とかはどうでもいいはずです。
育休取得をきっかけに閑職に飛ばされたなんて事になったらむしろラッキーと思ってもいいでしょう、仕事が軽くなって給料だけもらえるのですから。
先々に本格的に退社してセミリタイアするシミュレーションにもなるはずです。
なんなら育休どころか子供ができたことをきっかけに退社して家事育児に専念してもいいです。
どうせ人手不足の日本、1-2年後にまた働くかとなっても派遣などで良ければ都市部ならいくらでも仕事はあるでしょう。
正社員退社後も気分次第で生活費程度にはたまには働いてもよい、というセミリタイアなら子育てがむしろいい退社のきっかけになりえます。
育休にしろ家事にしろ、セミリタイア者はこうした硬直的な日本文化を変える先駆者となる可能性があります。
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ブログのコメント返しが以前のように素早くできなくなりました、すいません。
ミルク、おむつ、沐浴も一仕事ですが、特に泣いたらあやすのが重労働です。
3-4kg程度の子供もずっと抱いているとけっこうずっしり来ますね。
男は仕事に専念し、育児は全部妻に任せる、そして妻がブチギレて産後クライシスはよくあるパターンですが、男も育休を取ればだいたい解決するでしょう。
実際、僕が家に居て家事や子どもの世話をしてくれてかなり助かっていると奥さんに言われます。
泣いている子供と10時間以上もずっと二人きりはかなり辛いでしょう。
鬱になって子供を虐待なんてのもたまに起きますね。
これは妻が一人で抱え込んでいるからです。
またこういった事態が想定されるから晩婚や少子化が進んでいるという指摘もあります。
女性からすれば結婚して出産して大変なことを押し付けられるのは自分。
男はのほほんとカイシャ勤務を続け、家に帰って1-2時間適当に可愛がるだけ。
妻は会社で育休取ってキャリアに遅れを出すか、最悪は退社して育児に専念しているのに夫に感謝の気持ちは大して無いどころか、育児は女がメインでするもんだろ的なノリの男たち。。。
これはおそらくムカつきます。
結婚しなくなった、出産しなくなったのは、いつまでたっても家事育児参加の意識が変わらない日本男性に対する日本女性のボイコットという説もあります。
少子高齢化の一原因ですね。
これらの説も今になって当事者になってみると、なるほどなー、と思います。
そこで男もバンバン育休を取ることをオススメします。
そんな制度が無いと言うなら仕方ありませんが、大抵の会社にはあるはずで、利用されてないだけでしょう。
空気なんか読む必要はありません。
制度にあるんだから利用する、と宣言すればいいだけです。
いや、前例がないから、、というなら自分が前例になるんですよ、と言えばいいだけです。
ハンコを押す課長だの部長だののポカーンとした顔を楽しむくらいのノリでやりましょう。
これは通常の有休でも全く同じで、制度があるのに取らないのは周囲の空気を読んで遠慮する日本人の悪いところがあるからです。
僕は空気を読まずに有休はバンバン取っていました。
またセミリタイア願望者ならもっと取りやすいと思います。
どうせ60歳や65歳の定年まで働くつもりなど無いのだし、それどころか30代40代で辞めるつもりなんだから、
キャリアに傷がつくとか、出世の道が断たれる、とかはどうでもいいはずです。
育休取得をきっかけに閑職に飛ばされたなんて事になったらむしろラッキーと思ってもいいでしょう、仕事が軽くなって給料だけもらえるのですから。
先々に本格的に退社してセミリタイアするシミュレーションにもなるはずです。
なんなら育休どころか子供ができたことをきっかけに退社して家事育児に専念してもいいです。
どうせ人手不足の日本、1-2年後にまた働くかとなっても派遣などで良ければ都市部ならいくらでも仕事はあるでしょう。
正社員退社後も気分次第で生活費程度にはたまには働いてもよい、というセミリタイアなら子育てがむしろいい退社のきっかけになりえます。
育休にしろ家事にしろ、セミリタイア者はこうした硬直的な日本文化を変える先駆者となる可能性があります。
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