子供の教育費調査
(2014-04-24)
一人当たり2千万とか、いろいろ言われているけど、
本当か?
という印象がある。
なんで、そんなにかかるのか、文部科学省のサイトで内訳を見ると小学校6年生での校外学習費が70万超とか、
一体何にそんなお金をかけているの?というかんじ。
ちなみにこの2千万とか2,200万という数字はそれ自体かなり一人歩きしていて、そこらへんの主婦でも「一人2千万かかるのよ」とよく話をしているし、僕自身以前に同僚にそう言われたこともある。
いや、そんなにかける必要ないでしょ、と言っても
「そういうわけにいかないのよ」
と言われた。
何がそういうわけにいかないのか?
よく分からない。
結局皆が2千万かけているから、自分も2千万かけなきゃいけない、ということらしい。
なんだその半強制的横並び意識・・・
別に隣の人が2千万かけようが、3千万かけようが、自分は1千万までしかかけない、でもいいじゃないか。
極端な話、500万しかかけられんって人がいてもいいし、俺は金持ちだから子供の教育費は一人1億かけるって人がいたっていい。
ようはひとそれぞれでしょう。
しかし、まるで全員が2千万かけなければいけないような文言として一人歩きしているのだ。
で、〇〇銀行が「この教育積み立てなら無理なく2千万貯められまして・・・」
とやってくる。保険会社は学資保険を売っている。
またあいかわらず受験競争がある中で「当塾は〇〇高校合格率〇%です!」という営業もやってくる。
ははーん、なるほど、こういう数字は教育産業と結びついたプロパガンダなのだ、と思うと納得する。
日本人の横並び意識につけこんで、教育ローンや、塾産業、習い事産業が潤いますな。
文部科学省の数字なんですよ!っていったら大人しく信じる人たち。。。
みんな黙ってカネを出す、疑問すら持たない。
ちなみに2千万というのは、最初から最後まで私立でなおかつ大学で下宿とかさせた場合のことらしい。
それがスタンダードとかおかしいでしょう。
そんなもん、節約意識がっちりで削ればどう考えたって半額以下になりますよ。
僕の場合、幸か不幸か子供がおらず、今後も出来ない可能性は高いので余り関係ありませんが、
この件については、昔から疑問だったので、ちょっと書いてみました。
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本当か?
という印象がある。
なんで、そんなにかかるのか、文部科学省のサイトで内訳を見ると小学校6年生での校外学習費が70万超とか、
一体何にそんなお金をかけているの?というかんじ。
ちなみにこの2千万とか2,200万という数字はそれ自体かなり一人歩きしていて、そこらへんの主婦でも「一人2千万かかるのよ」とよく話をしているし、僕自身以前に同僚にそう言われたこともある。
いや、そんなにかける必要ないでしょ、と言っても
「そういうわけにいかないのよ」
と言われた。
何がそういうわけにいかないのか?
よく分からない。
結局皆が2千万かけているから、自分も2千万かけなきゃいけない、ということらしい。
なんだその半強制的横並び意識・・・
別に隣の人が2千万かけようが、3千万かけようが、自分は1千万までしかかけない、でもいいじゃないか。
極端な話、500万しかかけられんって人がいてもいいし、俺は金持ちだから子供の教育費は一人1億かけるって人がいたっていい。
ようはひとそれぞれでしょう。
しかし、まるで全員が2千万かけなければいけないような文言として一人歩きしているのだ。
で、〇〇銀行が「この教育積み立てなら無理なく2千万貯められまして・・・」
とやってくる。保険会社は学資保険を売っている。
またあいかわらず受験競争がある中で「当塾は〇〇高校合格率〇%です!」という営業もやってくる。
ははーん、なるほど、こういう数字は教育産業と結びついたプロパガンダなのだ、と思うと納得する。
日本人の横並び意識につけこんで、教育ローンや、塾産業、習い事産業が潤いますな。
文部科学省の数字なんですよ!っていったら大人しく信じる人たち。。。
みんな黙ってカネを出す、疑問すら持たない。
ちなみに2千万というのは、最初から最後まで私立でなおかつ大学で下宿とかさせた場合のことらしい。
それがスタンダードとかおかしいでしょう。
そんなもん、節約意識がっちりで削ればどう考えたって半額以下になりますよ。
僕の場合、幸か不幸か子供がおらず、今後も出来ない可能性は高いので余り関係ありませんが、
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