「プーチン 最後の聖戦」を読んだ

(2014-12-22)

プーチン 最後の聖戦  ロシア最強リーダーが企むアメリカ崩壊シナリオとは?プーチン 最後の聖戦 ロシア最強リーダーが企むアメリカ崩壊シナリオとは?
(2012/04/05)
北野 幸伯

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この本。
いかにプーチンがアメリカと戦っているのかがわかる。
そして国際政治の力学も。

ソ連の崩壊から、ユダヤ系新興財閥の台頭、エリツィン時代の混乱からプーチンへ、米ロ新冷戦。
アメリカの横暴と、世界支配の構図、プーチンの目指す多極世界の構想。

結局はパワーバランスの問題でいろいろと綱引きが起きているのだね。

超大国米国がゆるやかに力を失い、国内にかかりきりになると当然ながら日本は放り出されるので、やはり自衛の手段は持たなければいけない。

またシェールオイル革命の成功で、もはや米国にとって中東を陰謀でおとしてまで石油利権を取りにいく理由はなくなり、もしかしたら長い世界平和を享受する時代がやってくるかも。
ただ、ここのところの原油価格は下げすぎで、米国内のシェールオイル派はもう少し原油価格に持ち直して欲しいだろうし、石油価格が経済に多大な影響を及ぼすロシアにとっては死活問題。
テロ組織にカネを融通していっちょ問題を起こさせることもあるかもしれないし、イラン攻撃はまじであるかもね、原油高に持って行くには有事が一番だから。。。
現在の原油価格下落とルーブルの暴落はプーチンを失脚させるための米国の策略とも取れるが、結果はどうなるのだろう。

この本にとっての肝、プーチン最大の思惑はドルの基軸通貨体制を壊すことだ。
これで米国はかなり弱体化する。
膨大な財政赤字の米国が自国通貨での決済が出来なくなればあっというまにタダの債務超過国になるので、国内経済は大混乱だ。

僕としては、、、今のところ世界経済は米国一人勝ちの様相で、覇権まではいかなくても存在感は復活気味なのでドル資産はある程度持っておきたい。
ただしドルはこれまでも緩やかに下落してきた通貨だし、何より今は国際新秩序が作られていく過程にあるならば過剰なドル依存は避けなければならない。

結局は分散投資が一番の答えなんだろうね。

そういう中、今日、タイSET指数の上場投信(1559)を買ってしまった。
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No title

北野 幸伯さんの本おもしろいですよね。
私は全部買いました^^1週間前に新刊が出たばかりです。

No title

色んな国の安い単価のETFも持ってると情報通になれそうです。僅か数万円でも意識が変わり勉強になります。ロシアETFを買ってから石油やプーチンにも興味を持つ様になりました。今まで嫌いなイメージでしたが変わってきました。

Re: No title

>Maoさん
なかなか面白い本でした。他の本も余裕があれば読んで見たいと思います。

Re: No title

>たんちんさん
投資をすると動向が気になりますから調べたり、ニュースを読む目も違ってきますよね。
プーチンのことは少し前から好感は持っていたのですが、この本を読むとますます、頑張れ、という気持ちになりますねw
アメリカが嫌いということもないのですが、全てをこの国に牛耳られるのはカンベンです。
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招き猫の右手

Author:招き猫の右手
20代半ばから節約と投資をはじめ、とりあえず41歳でリタイアを達成。節約ドケチ生活で今後を乗り切る(予定)。既婚、子供一人(予定)

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