早期リタイア者は生活保護にはなりにくい
(2018-05-22)
リタイアブログをあれこれ見ていると
生活保護受けてんじゃないか、とか、生活保護予備軍が、と煽り荒らしコメントをしている人をたまに見る。
しかし普通に考えると早期リタイア者が生活保護になる可能性は低い。
理由は以下の二点。
・一定の資産を持っている。
・節約が身について支出がかなり少ない。
資産について
サラリーマンをある程度やって資産が貯まってからリタイアしてる人がほとんど。
独身なら2千万もあれば十分と思う。
株式中心に運用していたら配当などで3%程度の実入りは期待してもよい。
仮に2千万なら年間60万程度だ。
これにブログ収入とかその他の雑収入を足すと簡単に100万近くになる。
支出について
それが2千万であれ3千万であれ、そもそもそういう資産を貯めたということはかなりの節約体質になっている人が多い。
郊外の安い家賃の部屋に住み、食事はほぼ100%自炊、娯楽もネットで無料系・・・
こんな人ばっかりだ。
独身なら支出は年間100万以下。
収入>支出
早期リタイアブログをやってる人は、もし配当などの収入が減ったら、そのぶんさらに節約して支出を減らせるような人たちだ。
つまりこの先何年たとうが詰むことはない。
将来入院したり大きなカネがかかったらどうするんだ、という話はあるが、これも開き直っていて、その時は素直に逝きます、という人が多い。
もしまともに治療しても高額療養費があるからそれほどかかるわけでもないし、そもそもこういう知識も一杯ある。
危ういのはむしろ一般のサラリーマンの人たちだろう。
35年ローンを組んで家に住み、クルマに乗り、オシャレな服を買い、食事は外食・・・だから貯蓄は意外と少ない。
そんなライフスタイルを維持できるのも働いて毎月の収入があるおかげだが、今や何歳でリストラにあうか分からない時代。
クビになったとたんに一気に破たんが見えてくる。
しかも節約なんかしたことないから危うい事態になっても生活レベルを下げる方向転換はできずに散財を続けてすぐに詰むだろう。
税金や社会保障の知識も少なく利用できる制度も知らない。
生活保護予備軍はむしろこういった人たちの中にある。
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生活保護受けてんじゃないか、とか、生活保護予備軍が、と煽り荒らしコメントをしている人をたまに見る。
しかし普通に考えると早期リタイア者が生活保護になる可能性は低い。
理由は以下の二点。
・一定の資産を持っている。
・節約が身について支出がかなり少ない。
資産について
サラリーマンをある程度やって資産が貯まってからリタイアしてる人がほとんど。
独身なら2千万もあれば十分と思う。
株式中心に運用していたら配当などで3%程度の実入りは期待してもよい。
仮に2千万なら年間60万程度だ。
これにブログ収入とかその他の雑収入を足すと簡単に100万近くになる。
支出について
それが2千万であれ3千万であれ、そもそもそういう資産を貯めたということはかなりの節約体質になっている人が多い。
郊外の安い家賃の部屋に住み、食事はほぼ100%自炊、娯楽もネットで無料系・・・
こんな人ばっかりだ。
独身なら支出は年間100万以下。
収入>支出
早期リタイアブログをやってる人は、もし配当などの収入が減ったら、そのぶんさらに節約して支出を減らせるような人たちだ。
つまりこの先何年たとうが詰むことはない。
将来入院したり大きなカネがかかったらどうするんだ、という話はあるが、これも開き直っていて、その時は素直に逝きます、という人が多い。
もしまともに治療しても高額療養費があるからそれほどかかるわけでもないし、そもそもこういう知識も一杯ある。
危ういのはむしろ一般のサラリーマンの人たちだろう。
35年ローンを組んで家に住み、クルマに乗り、オシャレな服を買い、食事は外食・・・だから貯蓄は意外と少ない。
そんなライフスタイルを維持できるのも働いて毎月の収入があるおかげだが、今や何歳でリストラにあうか分からない時代。
クビになったとたんに一気に破たんが見えてくる。
しかも節約なんかしたことないから危うい事態になっても生活レベルを下げる方向転換はできずに散財を続けてすぐに詰むだろう。
税金や社会保障の知識も少なく利用できる制度も知らない。
生活保護予備軍はむしろこういった人たちの中にある。
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